木々との対話を繰り返すニューヨークの木工職人 – Joshua Vogel
ニューヨークを拠点にする41歳の木工職人Joshua Vogel。
「木や木材には私達の人生のように時間的な側面があります。その時間性に強い関心があるからこそ、私は物語が大好きです。何故ならば、物語とは常に時空間を遡るものだからです。そして木々が持つ物語も同じように時空間を遡る事で得る事ができます。木を削る時、私は木の人生の中に入り込み、そしてその歴史に入り込んでいるのです。」
Future Ownership Style – Klara Harden(映像作家・写真家)
「今から20年後、あなたはやった事よりもやらなかった事に対して失望する。安全な港から縄を捨て、帆を張り、貿易風を受け止めよ。冒険し、夢を見て、発見しよう。」マーク・トウェインが残したこの言葉を体現するオーストリア出身の映像作家・写真家Klara Hardenが25日間アイスランドを一人で渡り歩く。
次世代料理人のための実験場 in London – The Loft Project
次世代の有能なシェフ達がその食世界を披露できる場の提供を行なうロンドンのThe Loft Project。いつの時代も「人」が発展の起点である。その意味では創造の芽を育む土壌を構築するこの動きの意義は大きいのではないだろうか。
Future Ownership Style – Joekenneth Museau(詩人)
感性が言葉を教え、言葉が感性を教えてくれる。そんな繊細極まりない世界に人類は住居人として佇んでいるのであるる。言葉が感受性に輪郭を与え、感受性がまた言葉を生み出してくれる。そんな繊細な世界を言葉により描写する詩人の存在は如何なる時代においても尊い存在ではないだろうか。
Future Ownership Style – Andre Wagner (フォトグラファー)
「クリエイティブであるという事は単にユニークで自身の想像力を拡張させるだけではなく、自身の作品に自らの情熱溢れる人生を反映させる事」。
ニューヨークを拠点にファッション、エディトリアル、ポートレート、ライフスタイルやドキュメンタリーフォトグラフィー等を手掛けるフォトグラファー、Andre Wagner。
Future Ownership Style – Rog Walker (Speaking Pixels)
「私達一人一人の言葉や行動、そして身に付けているもの全てが、自分自身について物語る媒体となる。また、自分自身がとらない行動や発しない言葉も同じように自分自身の深みや本性を表現している。世の中のあらゆる事柄が美しく、インスピレーション源となる事を信じ、今こそ改めて美しさへと人々を導くと共に日常に潜む奇跡を称えたい。」
創造の舞台裏を切り取るフォトグラフィー – Where they create
“Where they create”とはインテリアを中心に撮影し続けている写真家Paul Barberaがデザイナー、アーティスト、画家等の作業現場・創造の舞台を数年に渡り少しずつドキュメンテーションしているプロジェクトである。
シカゴ発! 8,700㎡の垂直型農業施設で新たに挑むローカルフードシステム – The Plant
8,700㎡の精肉工場施設に新たな命を吹き込み、都会におけるサステナブルな食糧供給を実現させるべく、シカゴにThe Plantという垂直型の室内農業+養魚場によるエコシステムの構築を進めているNPO!循環性の高さに注目!