歴史を記憶する家具作り – Stephen Kenn
モノやコトはそれ単体でも雄弁であるが、一方でそれを使ったり、受けたりする側もその雄弁な語りを汲み取れる器量が求められる。今を生きる人間は、どんなコトを現世、そして後世に伝えていくのか。家具を通じて、内なる想いを伝える家具作りを映像でどうぞ。
「旅そのものが目的」である – わびさび職人 Sean Woolsey Film
「今を生きる」という意味を考えながら、生きる事で見えてくる風景が必ずある。以前紹介したSean Woolseyが映像で登場するのでお楽しみ頂きたい。
「ライフスタイル」の再考 – Andrea Brugi
ライフスタイルという言葉はあまりにも多様な分野で頻出するため、逆にその言葉への感度低下をもたらし、その言葉に対する真の意味付けが希薄になってはいないだろうかと感じる。本当の豊かさとは何かという現代人が正面から突きつけられている問いに私達は正面から向き合わなければ未来は作れないのではないか。自身の価値観と相対化させるために今回はライフスタイルを丁寧に紡いでいる一人の作り手Andrea Brugiの世界観をご紹介。